俳句の五十年 (中公文庫) [ 高浜虚子 ]
Item Number 28
中公文庫 高浜虚子 中央公論新社ハイクノ50ネン タカハマキョシ 発行年月:2018年08月21日 予約締切日:2018年07月10日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784122066267 高浜虚子(タカハマキョシ) 1874(明治7)年、愛媛県生まれ。
俳人、小説家。
本名、清。
伊予尋常中学校時代に正岡子規の門に入り、第二高等学校在学中、俳句革新運動の開始を知り、河東碧梧桐とともに中退して上京、子規を中心とする『日本』派俳句の双璧となった。
子規没後『ホトトギス』を主宰、客観写生を受け継いで伝統墨守の立場をとり、新傾向の俳句を推進した碧梧桐派と勢力を二分した。
一時は写生文小説に熱中したが、大正初頭に俳壇に復帰した。
1937年芸術院会員。
54年文化勲章受章。
弟子として飯田蛇笏、水原秋桜子、山口誓子、中村草田男などを輩出。
1959(昭和34)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序/維新の松山/学生の気風/「同窓学誌」と碧梧桐/家庭の雰囲気/文学への関心/子規との文通/月並から出発した子規/子規の交友/碧梧桐と「乙二七部集」〔ほか〕 子規との出逢い、漱石との思い出、のちに俳風をめぐり対立した畏友碧梧桐への敬愛ー。
退学と転校を繰り返した青春時代、引き継いだ「ホトトギス」の経営苦難など迷走と模索をし続けた日々と森鴎外、幸田露伴、黒岩涙香、柳田國男などとの交遊を振り返る。
一九四二年、中央公論社から刊行された知られざる自伝を初文庫化。
本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会
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