人がいる。俳句がある。

コトバと俳句 種田山頭火 春陽堂書店 春陽堂書店グットクル サントウカ タネダ,サントウカ シュンヨウドウ ショテン 発行年月：2013年11月 ページ数：157p サイズ：単行本 ISBN：9784394903109 種田山頭火（タネダサントウカ） 1882ー1940。

俳人。

山口県防府市生まれ。

本名・正一、大地主の長男。

9歳のとき、母が自殺。

早大文学科中退。

家業の酒造業を営むが破産、家は没落。

43歳で出家得度する。

行乞放浪の生活を記録した膨大な日記、俳句を残す。

松山市「一草庵」にて泥酔のまま58歳で亡くなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 喝！／もがき／あるがまま／わが道 何を求める風の中ゆくー故郷を捨て、家族を捨てた。

孤独と自己嫌悪…。

探しつづけ、もがきつづける山頭火の言葉に、私たちは気づかされる。

…ここに私がいる。

胸にグッとくる山頭火のコトバと俳句を特選。

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