人がいる。俳句がある。

ひらのこぼ 草思社ハイク メイジン ニ ナリキリ ヒャク ノ ハッソウホウ ヒラノ,コボ 発行年月：2010年10月 ページ数：230p サイズ：単行本 ISBN：9784794217837 ひらのこぼ（ヒラノコボ） 昭和23年京都生まれ。

大阪大学工学部卒業。

汽船会社設計部を経て、昭和48年、広告制作会社へコピーライターとして入社。

奈良市在住。

平成10年、銀化（中原道夫主宰）に入会、現在銀化同人。

俳人協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　得意ジャンルを作る（草間時彦ー食いしん坊俳句を極める／桂信子ー光と影を詠む　ほか）／第2章　十八番の技を磨く（坪内稔典ー語呂のよさで勝負／能村登四郎ー刻の流れを詠む　ほか）／第3章　個性を打ち出す（杉田久女ーナルシシズムを格調高く／櫂未知子ー核心をつく　ほか）／第4章　テーマを持つ（日野草城ーをんなを詠む／大西泰世ーエロスとタナトス　ほか）／第5章　俳句の作劇術（石田波郷ー一行の小説／飯島晴子ーモノローグ俳句　ほか） 芭蕉風、蕪村風、虚子風…今日は、この人で。

本人になりきれば、いい俳句がつくれる。

名人の発想を借りる法。

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