ギフト対応 >> 【喜ばれる御祝 御礼 内祝など祝儀の品として】 結婚式引き出物・結婚祝い・結婚内祝い・出産祝い・成人式祝い・快気祝い・引っ越し祝い・卒業式・入社祝い・お誕生日プレゼント・パーティープレゼント包装【季節の贈り物として】 母の日・父の日・お中元ギフト・敬老の日・ハロウィン・お歳暮・クリスマスプレゼント・ゆく年くる年新年のご挨拶・お年賀・新春ごあいさつまわり・成人の日・本命バレンタインデーラッピング・義理チョコ・ホワイトデー・冬ギフト・人気のセット 【手土産やお心づかいとして】 御祝・御礼・ご挨拶SALE・粗品・ご贈答品・贈答用ギフト・進物・お返し 【海外旅行のお土産にも】 アメリカ土産・海外土産・おみやげ 【イベント用として】ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品「プチ・オー○ス・ワ○?」 その名も“プラチナム”オーパスに等しくオークヴィル産100%でこの価格!数万円級カルトワインと同環境で生まれる費用対効果が追及された有数のお値打ちナパCAB[マイケル・ポザン] カベルネソーヴィニヨン “アナベラ・プラチナム” オークヴィル, ナパヴァレー オーパス・ワンに接する畑や造り手に「オーパスの隣」と冠される例も度々。
それも、オーパス・ワンがあまりにも有名であるゆえでしょう。
だからといって、周囲にはオーパスを引き立て役に回す程の価格が集まるわけでもないのに…事実、ベクストファー ト・カロンの産出にはオーパスより遥かに高額なものもある上、ニッケル&ニッケルだって万円スケール。
むしろ、1万円未満を探すことの方が難しいくらいです。
◆ 明石家さんまさんのTVで「今年買って良かったもの第3位」とクローズアップされ、国内全在庫が瞬間蒸発したナパ・ハイランズ。
(画像右)番組では、マツコ・デラックスさん始め幾人もの有名芸能人がその場でナパ・ハイランズを飲み、「味そっくり!」「負けてない!」「4,000円台(約10分の1)で買えるオーパス・ワン似の味わい!」と盛り上がりを見せます。
「実はこれ、オーパスワン南隣の畑」「畑一枚違えば値段が3倍違うとは珍しくない」「それを何でオーパスワンとして出さないの?」「土とか微妙に違うため」… 出演者の間ではこんなやり取りもありました。
その反響からアクセス集中で販売ページはダウンし、輸入元業務をパンクさせる程の騒動に至ります。
喧噪の一因である「オーパス南隣の畑」について、従前より弊店では「当の畑はペリッサ・ヴィンヤードしかあり得ない。
」との説を唱えますが、こちらは更に見過ごせない点があります。
● 原産地呼称は、ナパ・ヴァレーの有力小地区オークヴィルAVA。
しかもオーパス・ワンに等しく当AVA産100%使用 (正規輸入元発表) 畑も共通するうえ、葡萄品種も同じカベルネ・ソーヴィニヨン。
加えて、輸入元定価までもがナパ・ハイランズに寸分たがわず。
クオリティについても「お値打ち」と述べるに値する内容です。
● オークヴィル100% 《マイケル・ポザン》 カベルネ・ソーヴィニヨン “アナベラ・プラティナム” オークヴィル, ナパ・ヴァレー ナパ・ハイランズのページにも掲載する上の地図。
オーパスを中心に北(上)から時計回りに、ニッケル&ニッケル⇒レアード所有⇒スワンソン⇒フランシスカン所有⇒ペリッサ⇒ロバート・モンダヴィ所有⇒ベクストファー “ト・カロン”⇒モンダヴィと続きます。
高級品の源が群雄割拠を成す西側オークヴィルの中でも、まさしく「ナパ・ヴァレーの銀座四丁目交差点」とも言うべき中心地がこの辺り。
上記の中から、オーパスに最も広く接する畑が北のニッケル&ニッケルと南のペリッサ・ヴィンヤードであり、ペリッサを所有するボンディッド・ナンバーナイン -Bonded Wienry #9-とは、元詰め生産者にして兼業農家。
自社ワインの為のみならず、同業他社へも葡萄を供する界隈の大地主です。
■ 畑に併せ高額カルトワインに等しい設備を使用 ボンディッド#9の創業者一族は、更なるビジネスを兼業します。
数万円の高級カルトワインも輩出する、別名「カルトワイン・セントラル」-Cult Wine Central-こと「ナパ・ワインカンパニー」-Napa Wine Co.-がそれ。
いわば共同醸造所であり、資本を要す設備を持たない小規模生産者の為にスペースを供与の上、圧搾・発酵・熟成・貯蔵・瓶詰といった工程に必要な機器の貸し出しを行います。
カスタム・クラッシュと称する当該サービスを足掛かりに、過去より幾つものウルトラプレミアムワインが当所から巣立ちました。
ナパ・ヴァレー生産者団体NVVが公式主催するPNVオークションにて、17万5千ドル(約2千万円)落札されたハイジ・バレット作アソート。
そこに含まれたハイジ醸造時代のジョーンズ・ファミリーも、女史がナパ・ワインCo.で手掛けた品。
(アミューズブーシュ参照>>) 携わる先をことごとくカルト化させるハイジに並ぶ女流醸造家、ヘレン・ターリー作ブランキエも然り。
他にも、パルメイヤーやクロッカー&スターといったメディア高評価組やオークション高額落札組等、ここから身を起こし、やがて自らのワイナリー所有に至った高級生産者は少なくありません。
自社葡萄の販売を併せたバーター契約も可能とするナパ・ワインCo.。
アナベラの各種も同所で造られますが、輸入元によれば「(スタンダード版であっても)オーパス隣の葡萄が使用される」との事。
では上位版ともなれば如何なる仕様か?要チェックの内容です。
■ 使用果実はオークヴィル地区産100%プラチナムの原産地呼称はオークヴィル -OAKVILLE-上の地図で四角に囲まれまる英語表記の畑は、いずれもナパワインCo.の所有。
それらの中からオークヴィル地区の畑は、ペリッサ -Pelissa-|リンカーンクリーク -Lincoln Creek-|ロッククレイン -Rock Crain-の3つ。
全てはナパの目抜き通り、R29号線に面する超一等地にあります。
ナパにおける所有者一族の歴史は遡ること1902年。
周囲の大勢よりも古い時代の開墾から、所有面積は辺り一帯でも有数の広さを誇ります。
オーパスの畑とは、ワイナリーの周囲ばかりではありません。
他数か所にも分布し、建屋横の区画はバレストラ -Ballestra-とリバーパーセル -River Parcel-。
マヤカマス連山の麓にあるKブロックは、モンダヴィから所有の移ったト・カロン。
地続きのQ&Kブロックは、ナパ・ワインCoのリンカーンクリークと通り1本を挟み隣接する位置関係。
一口に「オーパスの隣」とは言っても該当する先が様々な中、ナパ・ワインCoが有するオークヴィルの畑は2/3がオーパスに隣接。
併せて、いずれの畑をどのように組み合わせても、ワイン法上オークヴィルを名乗れます。
(ちなみにナパハイランズの場合は複数地区産を併用する為、表記産地はより大きなNapa Valley。
一般的な例ではプラチナムが一つ上のグレードに位置付けられます。
) 【味わい】黒紫色に見える試飲時の画像ですが、実際の目視では液面上部から中心部にかけ真紅のガーネットカラーが淀み無く清らかな照りを見せます。
激しい抽出を思わせぬ色調に沿うかのように、グラス中のアロマに口中の味わいも果実由来のファクターが鮮やかに映ります。
理性的なオーク樽の焼き具合からトースト香や樹木の香に支配されることなく、チェリーやカシスの果実香が快活。
こなれたタンニンから心地よい喉越しを得ており、ほのかなバニラ香と黒糖の風味が余韻に続きます。
温度帯を変え三日間に渡り変化を確かめたところ、総じて良好なバランスを保ちましたが、冷やし過ぎ無い方がワインの美質を上手く引き出せます。
ご参考下さい。
【造り手沿革】19世紀中頃まで、伊・ピエモンテで葡萄栽培及びワイン生産を行っていた一家の末裔が、オーナー醸造家であるマイケル・ポザン。
祖父の時代にカリフォルニアへ移住した頃のファミリーは、ナパではなく隣のソノマで葡萄栽培を続けた。
幼い頃より祖父の葡萄栽培を見て育ったマイケルは、「自らの名を冠するワインをもって人々を魅了したい。
」との思いを抱き、やがて「第一級産地の上級品質ワインをもっと手頃な価格で大勢に」をモットーに掲げ、自らのワイナリー立ち上げに至る。
マイケル・ポザンの手にかかるワインは、求め易さがありながらも、安さを最優先するばかりに質を疎かとしがちな造り手に一線を画すもの。
ゆくゆくは、傘下に複数のレーベルを有するまでに成長を続けた。
内一つのアナベラとは、ラテン語の“AMABILIS”(愛すべき)を語源とし、マイケル・ポザンが尊ぶ亡き祖母の名。
当価格帯のナパヴァレー産には、同じく「オーパスの隣」を標榜するフランシスカンのようなお値打ち品もありますが、それだって例外に近い存在。
アナベラの各種は、第一級産地のナパ・ヴァレーとソノマにフォーカスする中、よくぞここまで費用対効果を追求したものです。
● ナパヴァレー・オークヴィル地区産×100%のカベルネ・ソーヴィニヨンで最安級の一品です。