【出帛紗】袋師 土田友湖作 山椒緞子 出帛紗 正絹 高級茶道具

【出帛紗】袋師 土田友湖作 山椒緞子 出帛紗 正絹 高級茶道具

新品の商品です。

問屋さんの展示会にて仕入れしましたので、一点限りの特別価格でのご提供となります。

千家十職の一人として知られる袋師土田友湖による作品です。

山椒緞子は名物裂の一つです。

山椒に似た折り枝に花と実を配し、その間に「宝尽し文」や、「卍文」を入れたものです。

特に色合いと紋様の相性の良い柄を選びました。

裂地の最高峰の逸品をどうぞ。

共箱付きでの販売です。

●緞子について● 緞子(どんす)とは、繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出した織物。

多くの場合、経糸と緯糸にそれぞれ色の違う練り糸を使って、五枚繻子で地と模様を織り出すもので、厚地で光沢があり、どっしりとした高級感がある。

金箔や金糸を用いて模様を織り出す金襴と並んで、高級織物の代名詞とされる。

寸法 出帛紗の正式な寸法です。

縦 約27.3cm×横 約28.5cm ★

この商品は特売品担当、増田がサポートしています。

●千家十職の袋師・土田友湖 土田 友湖(つちだ ゆうこ)は、千家十職の一つ、袋師。

二代以降、当主の通称は半四郎であり隠居して剃髪すると友湖を名乗る。

五代までは仕服を生業としたが、以降は茶道具の茶入の仕覆(しふく)や、服紗、角帯などを作る。

2007年現在、当代は十二代土田友湖(1965年に襲名) 土田家の祖先は近江国蒲生郡土田村の出身の侍・土田七大夫で、後に初代彦根藩主・井伊直政に仕官、鉄砲組頭を代々務めた家柄と伝えられている。

七大夫の4代後の子孫・半平は本来跡取りであったが、実母が早くに亡くなり、後妻に入った継母が男子を生んだ為、その異母弟に家を譲って武士を廃業、 「越後屋半兵衛」と名乗って西陣織仲買人となった。

その傍ら袋物の仕立ての修行をし、表千家六代・覚々斎に引き立てられて茶入の仕覆などを縫うようになった。


  • 商品価格:51,000円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0.0(5点満点)
  • ショップ  :ますや雲湧堂

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